2016-12-13 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
本日は、伊豆見参考人、道下参考人、お忙しい中ありがとうございます。また、貴重な御意見を拝聴させていただきました。 私からは、北朝鮮に対する制裁が余りこれまで、いわゆるその効果が見られなかったので、これに関することで両参考人の御意見を頂戴したい、こう思っています。
本日は、伊豆見参考人、道下参考人、お忙しい中ありがとうございます。また、貴重な御意見を拝聴させていただきました。 私からは、北朝鮮に対する制裁が余りこれまで、いわゆるその効果が見られなかったので、これに関することで両参考人の御意見を頂戴したい、こう思っています。
それでは、伊豆見参考人、お願いいたします。
○伊豆見参考人 私は、今の先生のお考えは賛成でございまして、一つは、日本がアメリカを動かす、アメリカに交渉を北朝鮮とさせるというのは一つの選択肢であると思いますし、それは日本の主体的な判断で主体的な政策になり得るというふうに思いますが、ただ、それは非常に不人気な政策になるんだろうと思うんですね。
○伊豆見参考人 アメリカにとっての日本の拉致問題の位置づけというのは、核問題より低いということははっきりしていると私は思います。それは、アメリカにとってみますと、核問題の方をより優先させる。
まず、伊豆見参考人、宇惠参考人、重村参考人の順に、お一人十五分程度御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 なお、念のため申し上げますが、御発言の際は委員長の許可を得ることとなっております。また、参考人は委員に対し質疑をすることはできないこととなっておりますので、あらかじめ御了承をいただきたいと存じます。
きょうは、伊豆見参考人、宇惠参考人、重村参考人、大変お忙しいところ、貴重な御意見、本当にありがとうございました。今ありましたように、いろいろな意味で大事な段階に来ているということで、私も大変勉強になりました。 そこで、幾つか伺いたいと思います。きょうは最後になりまして、大体主な問題は既に聞かれてしまったんですけれども。
先日、参考人質疑の中、伊豆見参考人の方から、日米の安全保障体制という点において、今後、日米防衛協力のガイドラインの見直しというものが、考えてしかるべきではないかというようなお話がございました。
伊豆見参考人、よろしくお願いします。
そういうものも含めて、まず森本参考人に日本の対応の問題についてお話をいただき、伊豆見参考人も我が国としてどうなんだという部分についてお話しいただける点があったらお話をいただきたいと思います。
で、伊豆見参考人にも、北朝鮮をきちっと国際社会にもっと復帰させる、受け入れるためにどういうことが必要なのか、御両人にソフトパワーについてお聞きをいたします。
続きまして、伊豆見参考人にお願いいたします。伊豆見参考人。
私の方からは、まず最初、伊豆見参考人に幾つかお伺いをいたします。 先ほど、いわゆる予防防衛並びに予防外交、両方が相まって進むことが大事だという非常に示唆に富んだお話を聞かせていただきました。 このところ、いわば日米ガイドライン関連法が今審議されているという状況の直前というか、そういう状況の中でテポドンが発射され、そして、さきの北朝鮮のものと見られる不審船があった。
次に、伊豆見参考人にお願いいたします。